Special




2. 2002年を振り返って

2003.4.26

今回のスペシャルは、JETメンバーが2002年に
1.もっとも良く聴いたCDベスト3
2.最も印象に残った出来事、を尋ねてみました。
因みにAはフジロック出場は除きます。
何故かって?全員それになってしまいそうだからです。
そして何故今頃2002年?
細かいことは気にしないで行きましょう。
なお、一部冗長で読みづらい箇所がありますが、
オリジナルの表現を損なわぬよう、メンバーから
寄せられた原稿のまま掲載してあります。

山崎 達也(Vo)
もっとも良く聴いたCDベスト3
・GROOVY ISLEY/THE ISLEY BROTHERS
・PINKIES ROCK SHOW/Hermann H.&Pacemakers
・LAVA MundoNovo

最も印象に残った出来事
僕の誕生月に姉の長女が生まれたこと。
これからは僕もおじさんです。
でもお兄さんと呼ばせます。






秦 拓也(Key)
もっとも良く聴いたCDベスト3
・真心ブラザーズ
・アイコ/夏服
・ケイク/comfort eagle

最も印象に残った出来事
姉ちゃんが結婚したこと。
結婚ていーなと思いました。







庄司 有臣(Sax)
もっとも良く聴いたCDベスト3
・Babylonia En Guagua(DVD)/Manu Chao
・Not Just Another Pretty Face/Richard Natto
・東京/桑田佳祐

最も印象に残った出来事
沖縄に3回くらい行けたこと。
竹富島の海がとてつもなく感動的だった。







小野 哲司郎(Tp)
もっとも良く聴いたCDベスト3
・ULTIMATE BREAKS/JAMES BROWN
・THE MUSIK/THE MUSIK
・曽加部 恵一/曽加部 恵一

最も印象に残った出来事
ずーっと見たかったゴダールの『はなればなれに』
という映画が日本で初上映されたこと。
あとボブサップの出現。弱点は膝下だと思う。






西里 慶(G)
もっとも良く聴いたCDベスト3
・ROLLING STONES/FORTY LICS
・THE METERS/REJUVENATION
・ビートルズ日本公演の海賊版
(前座のドリフ完全収録)

最も印象に残った出来事
高木ブーさんと飲んだこと。







佐藤 智宏(B)

もっとも良く聴いたCDベスト3
・スーパーバタードッグ/『ラ』
・RED HOT CHIRI PEPPERS/BY THE WAY
・GET UP/スクービードゥー

最も印象に残った出来事
学校退学!!
(注.トモクンは去年まで某有名大学の学生でした)






がっちょん (Dr)

もっとも良く聴いたCDベスト3
・The Buddy Rich Big Band/Big Swing Face
・RED HOT CHIRI PEPPERS/BY THE WAY
・Art Blakey And The Jazz Messengers/Moanin'

最も印象に残った出来事
何と言っても笑ったのが、そう知ってる人は知っている、元救急車改めJETバンド機材車がやって来たこと。見たことある人ならわかると思うけど、とにかく異様なまでのでかさとか、かつて救急車として働いていた時を彷彿とさせる車内の装備とか、はっきり言ってほんとキモいです。車を買ったばっかしのときはまだ車内の装備を外していなかったから、夜になると後ろが怖くて見れない、なんてこともありました。今でこそ慣れて便利な車ですが。ちなみに街中を走っていると初めて見る人々はみんな「?」という顔で車を見てくれます。さらにはバンド練習の帰りに吉祥寺の道をオレンジ色のフリースを着て交番の前を走っていたとき、交番の前に立ってた警察官に「敬礼」されるなんてこともありました。とにかく凄い車です。
(編集部より:長すぎるコメントありがとうございました)



1. 「DELIVER」インタビュー

2002.10.31

今回はJETの最新ALBUM『DELIVER』について,作詞・作曲を担当する
山崎(Vo),秦(Key)の2人に話を聞いてみました。

〜アルバム『DELIVER』について〜

 ーそもそも今回のアルバムタイトル『DELIVER』とは、どんな意味が
込められているのでしょうか?

山崎 「人にものを伝える、ということの重要性をすごく感じて…。
    それって簡単そうで実は意外に難しかったりしますよね。
    deliverには(人にものを)届ける、(人に意見を)述べる、
    解放するとかそういう意味があるんです。今回のモチーフは
    『船』なんですけど、大きな貨物船に積んだ荷物を、大海原
    を渡って誰かに届けに行く。そんな意味の『DELIVER』です。」

 ー1曲目の『ソノマエニ』は今までに無くメッセージ性の強い曲ですね。

山崎 「この曲は、詩を書いていたときに強く感じていたことが割と
    そのまま作品になったという感じです。結果的にメッセージ性の
    強い感じになったような気がしますが、内容自体は書いたときの僕の極
    めて個人的な部分をうたっているので、聴いてくれる人がどんな風に
    受け取るかは全く自由だと思います。」

 ーなるほど。ではこのアルバムに関しても、こんな風に聴いて欲しいとか
  どう感じてもらいたいとかも…。

山崎 「特に無いですね。さっきも言った通り全く聴く人の自由です。
    只『何考えてるか分からんけど、こいつは何か伝えようと
     頑張ってんだなあ…、俺も頑張ってみようかしら…。』とか
     思ってくれる人がいたら嬉しいですね。」


〜全曲解説〜

1.『ソノマエニ』
秦 「僕の愛犬が死んだ日に悲しみに暮れながら作りました。犬の名前は
   ムクです。メロはすぐできましたね。でも感情はかなりこもってます。」
山崎 「大切なものはいつも近くにあり過ぎると気付かないもの。自分は誰
   なのか、どこに向かってるのか、家族を守ってあげられるか?
   人にものを伝えること、世界の終わりが来る前に僕らがすること、
   すべきこと。このアルバムのテーマでもあります。」

2.『Get on The Bus』
秦 「ベースラインが最初に思い付いて、次にギターのリフで完成した曲。
   うちのバンドっぽい、勢いのある曲を作ろうと思ったんですが、珍しく
   そんな構想通りにできました(笑)。サビのアレンジは
   ゴーストバスターズをイメージしてみました。」
山崎 「とにかく、俺はあのバスに乗りてえんだよ、誰に迷惑かけても我
   がままだと言われてもあのバスに乗らねえと気が済まねえんだよ、
   そんな気持ーち分かーるでしょー♪」   

3.『おばあさんには内緒さ』
秦 「3年くらい前に作った曲です。4chしかないレコーダーを駆使して作
   りました。近所に唄声が響かないように屋根裏部屋に閉じ籠って作った
       記憶があります。Queen調のコーラスが聴き所です。」
山崎 「飼い犬の死んでしまった不幸な飼い主の話。犬を可愛がっていた
   おばあさんにはばれないように…。そのまんまですね(笑)

4『僕の水平線』 
山崎 「アレンジはライブとは違います。というかライブではできません。かなり
   coolな仕上がり。実はレコーディングでは大分苦労しました。詩は、
   僕を乗せたマシンはいったいどこに向かっているのか?、笑って去って行く
   あの人を黙って見送った、それでも僕は進んでいく。」

5『砂漠のハイウェイ 〜Highway Stepper`s Edit〜』
山崎 「2step,go-go!大胆な変貌にメンバーもびっくりです(笑)。アレンジは
   前に僕らのイベントに出てもらったCANNABISの蔦谷好位置(恒一)君に
   やってもらいました。こういうremixはこれからもいろんな人にお願い
   してみたいです。もちろんオリジナルの『砂漠〜』も必聴ですぞい!」