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五月ギャンブル

CUPCAKE DECORATOR

【来歴】
茨城県出身。同志社女子短期大学卒業後、渡米。ニューヨーク州立大学に編入。 卒業後、偶然通りかかったマグノリア・ベーカリーに飛び込み、ケーキデコレーターのポジションを得て、その後6年間同ベーカリーで腕を磨く。

2001年には『SEX AND THE CITY』のキャリーとミランダがマグノ リア・ベーカリー前のベンチで食べるカップケーキを製作。このシーンの放送後、同ベーカリーには長蛇の列が。
カップケーキは全米で史上空前のブームとなる。

ケーキ・デコレーターの傍らロックバンドのメンバーとしても活動、多数のライブや全米ツアーも成功させイギリスのレコード会社と契約し渡英。 2010年ロンドン郊外の自宅でカップケーキの販売とレッスンを開始。
2014年から日本全国でカップケーキ・レッスンを開催中。
著書に『ニューヨーク仕込みのカップケーキとデコレーション』

【知らない世界を極める。とても奥深い世界】
とくに洋菓子やケーキに興味があったわけじゃない。 もともとミュージシャン志向であった五月ギャンブルの人生は実に面白い。
偶然通りかかったマグノリア・ベーカリーで直談判して職を得た。
彼女の作るカップケーキのデコレートが評判を呼び、全米で放送されていたドラマ「SEX AND THE CITY」で主人公キャリー、ミランダが食べるカップケーキも製作した。
その放送翌日から同ベーカリーは大変なことになる。
ひたすらデコレートする日々が、五月ギャンブルに奥深さを気付かせ、極めさせた。

【伝えたいことがたくさんある!】
「小さきものはみなうつくし」の心。小さなカップケーキの世界に通じていくものかも知れない。
みんなの目を楽しませ、舌を喜ばせ、HAPPYにすることができるKAWAII力は気持ちを豊かにしてれくる。
小さなカップケーキの中にある大きなラブリーパワー。
そう、みんなを‘笑顔’にできる小さな宝物です。
ふだんの生活のなかで楽しむ意外と実用的なカップケーキ。
歩きながら頬ばって、ブラックコーヒーを流し込む。
それがニューヨークスタイル。
そんな気取らない楽しみ方も伝えたい!